「流鏑馬神事」

令和4年9月29日に執行しました「流鏑馬神事」及び採り物等準備の映像です。

「流鏑馬祭」は、夕刻に篝火灯るなか行われる夜祭。17時より社殿で祭典ののち、
石段を下り鳥居前広場にて神事を行います。流鏑馬とは言いますが、馬はおらず、
神事・儀礼としての意味合いを色濃く残しながら、今日まで伝えられております。

祭典が終わると、騎手・的の所役が弓矢と的を採って石段を下り、鳥居前広場へ。
のちに宮司をはじめ祭員も石段を下り、かけ声をかけあいながら神事を始めます。

動画には、神事の準備をする様子も収められています。山内に自生する竹を伐り、
弓と矢を奉製します。また、乾燥させた御神木を加工し、15cm角程度の板を奉製。
「コッパ(木片)」と呼ばれているこの板と、騎手が射て、打ち落とされた的は、
神事ののちに焼魚をのせて食べると一年間無病息災に過ごせると云われています。

ご縁あって地元青梅の映像作家・橋本有騎さん(yuuukizm)に撮影いただきました。

https://www.youtube.com/watch?v=cqP1lSE9fRU

Video by yuuukizm https://yuuukizm-pro.web.app/

Youtubeチャンネル「Life is 御岳山」

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