15.  御神札とお守りの違いを教えて下さい。
16.  絵馬について教えて下さい。
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A.   古代の人は、様々な災難を除け身を守るために、石や骨、剣や鏡といった呪物(霊威を持つもの)を、身に
   携えていました。そうすることで、神様のお力で心身を守られると信じられていたのです。のちに時代と共に形を変え、
   「御神札」や「お守り」とまりました。
     
     御神札とは、家内安全や火災や疫病といった災厄から守ってくれるもので、主に神棚にお祀りしたり、門口や
   柱に貼ったりするものです。

     お守りとは、御神札を小さくしたもので、神社名が記された木片や紙片をお守り袋に入れ、常に身につけておき
   ます。肌守りを始め、厄除けや良縁、安産、交通安全、学業成就などを祈願した様々な種類のお守りがあります。
   
     これらの御神札やお守りは、神職が神前にて御祓いと祈願をすませたものを授与していますので、神霊の御分
   霊が宿ったものなのです。   
A.   絵馬は祈願をするとき、または祈願成就の感謝のしるしとして神社に奉納する、馬の絵を描いた額
のことをいいます。形は、板の上部が山形になっているものが大半を占めています。
     
     古来、馬は神様の乗り物として神聖視されており、お祭りや祈願の時には、神馬といって生きた馬を
神様に奉納する風習がありました。後に、神輿が神様の乗り物として主に用いられるようになり、馬は
お供をするだけとなりました。その後、この代用として馬像や、さらに簡略化された板に馬の絵を描き奉納
するようになったのが絵馬の起源とされています。
     
     絵馬が一般に広まったのは鎌倉時代以降のことです。この頃から、馬の絵以外にも様々な動物
(キツネやヘビ、当社ではオオカミ、お祀りされている御祭神と関わりのある動物)が描かれるようになりまし
   た。さらには、図柄は多様化し、祭礼の模様や干支、病気平癒や安産・子育て・芸能向上の祈願を
   絵に表したものも増えてきました。最近では入学祈願や就職、良縁を求める為の絵馬も増えてきてい
   ます。 
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