お水取りについて教えて下さい。

Q:お水取りについて教えて下さい。

A:お水取りとは九星気学を用い、毎月変わる良い方角・悪い方角を調べて、良い日と時刻に、良い方角の神社などへ行き、神聖なお水をいただくことを言います。これにより運気が向上し、開運すると言われています。

お水取りの最も理想的な日は年盤、月盤、日盤、時盤が重なるとき(年に1度)ですが、月単位でもお水取りに良い日時と方角は決まっています。生年月日から九星(本命星)※を割り出し、日時と方角をみます。
《算出方法は流派によって多少異なりますが、専門の方にご相談ください。》
※九星(本命星)…暦を御覧ください。生まれ年から分かります。

一白水星(いっぱくすいせい)/二黒土星(じこくどせい)/三碧木星(さんぺきもくせい)四緑木星(しろくもくせい)/五黄土星(ごおうどせい)/六白金星(ろっぱくきんせい)/七赤金星(しちせききんせい)/八白土星(はっぱくどせい)/九紫火星(きゅうしかせい)

吉方の神社などでお水をいただいたら、自宅に持ち帰り冷蔵庫に保管して、毎日コップ1杯程度の量を飲みます。この時、自分が叶えたい願いを頭の中で念じ、これを一定期間(1週間から10日間)続けます。

または、自宅の庭や玄関にお水を撒く方法もあります。
家庭円満、家族の健康、金運上昇などに効果があると言われています。

ここで気をつけなければならないのは、夫婦や兄弟だからといって一緒にお水取りに行っても、九星が異なれば吉方や時間が違うことです。せっかくのお水取りでも、悪い方角へ行ってしまっては、逆効果となるので気をつけましょう。

※ お水取りをしたからといって、すべてが良くなるとは限りません。あまり欲を出しすぎると、却って悪くなることもあります。お水取りに囚われすぎないことも大切です。
また、いただくだけでなく、感謝すること(お礼参り)も忘れずに。

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