境内整備等費用としてのご奉賛のお願い
東京の西に位置する武州御岳山・武蔵御嶽神社は、古来関東の霊山として広く知られ、時の権力者から庶民に至るまで人々の心の拠り所として親しまれてまいりました。永い年月の中には栄枯盛衰こそありますが、江戸期には二度にわたる公儀普請が行われ、幕府より厚い信仰をいただき、江戸中頃より庶民の間で御嶽詣でが盛んになり、その信仰は今なお続いております。
しかし山頂に鎮座する神社のため、今まで幾多の天災地変の影響を受け、また老朽化による補修など様々な修復が行われて参りました。
今後も広大な境内の整備は必要不可欠であり、皆様に気持ちよくご参拝いただけるよう毎年少しずつ補修・整備を進めて参りたいと考えております。
つきましては、本趣旨に深いご理解とご賛同を賜り、皆様方の心からの御奉賛を仰ぎたくお願い申し上げます。
平成三十年一月吉日 武蔵御嶽神社社務所
灯篭の御奉納について
神社境内地の灯篭を建立致します。灯篭奉納されました方は、柱にお名前を刻む他、芳名簿にて永代に保存させて頂きます。
一基 五十万円(一口 五万円〜)
資金が集まり次第、大鳥居前広場の階段より順次建立する予定です。
柱に記すお名前は、一名〜十名で刻ませて頂き、建立しました際に、神社よりご案内状をお送りいたします。
また木製の灯篭を予定しておりますので、風雪による痛みが酷くなった際は、神社にて撤去させて頂くことがございますので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。