江戸・寛延と安永の二度、里神楽が伝承されて以来、神職御師の間で
笛・太鼓の楽とともに代々舞い継がれる「武蔵御嶽神社太々神楽」。
昭和32(1957)年4月には、東京都の無形民俗文化財に指定されました。
春には御師が参集し、三日間にわたり指導を受け、稽古を重ね研鑽し、
面や装束を身につけ、楽に乗せて本番さながらの舞台を披露します。
「奉幣(ほうへい)」、「剪(きり)」、「稲荷」、「山の神」…。
新たに学ぶ者、復習する者、互いに競い高め合うさまをご覧ください。
ご縁あって地元青梅の映像作家・橋本有騎さん(IZM.pro)に撮影いただきました。
video by IZM.pro https://izm-pro.com/